随感随筆

お寺での日々

自〇自△

虫の音が心地よく耳に響く、暑くも寒くもない程よい加減の日曜日の朝です。

お寺での生活は、365日無休のようで、毎日が日曜日のようにも感じます。

自由と不自由は表裏一体であるような気が致します。

 

徳川家康公の言葉に『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。

不自由を常を思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし』

とあるそうですね。

 

ようやく空が明るんできました。

自由自在、自業自得、自問自答・・・

まだまだ『自〇自△』という言葉がありますね。

 

今日も一日、励みます。